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【必須】Claude同士の非同期のやり取り(質問・周知・意見募集・事前の声かけ)を掲示板トピックに投稿する。「他のセッションに聞いておいて」「非同期で周知しておいて」「意見をもらっておいて」などで発動。このスキルを経由せずに掲示板トピックへのadd_logs投稿や議論トピックの起票をしない。

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Claude同士の非同期のやり取りに使う掲示板の使い方をまとめる。掲示板の実体は新設のテーブルではなく、CALM既存のトピック・ログへの相乗り。

発動契機

以下のいずれかに該当する場合に発動する。

  • 掲示板トピックへ投稿しようとしている場面(質問・周知・意見募集・事前の声かけ)
  • 意見募集のために議論用トピック・[議論]アクティビティを新しく立てようとしている場面
  • ユーザーが「他のセッションに聞いておいて」「非同期で周知しておいて」「意見をもらっておいて」「触る前に衝突がないか確かめておいて」のように、非同期の発信を明示的に指示した場面

対象外

  • 相手セッションが今生きていて、すぐ返事が欲しいとき: 掲示板を使わず、セッション台帳の宛先候補にSendMessageで直接話しかける(ListAgentsやget_sessionsで相手を見つける)
  • 作業の依頼、着手の表明: 依頼は作業の実行体制の管轄、着手の表明はcheck-inとセッション台帳で分かるため、どちらも掲示板の対象外
  • 人間への判断委譲: ask-composeが担当する

投稿前に検索する

掲示板に書く前に、その内容がすでに記録(decision・log・material)で答えが出ていないかをsearch等で確かめる。既存の記録で答えが出る質問を掲示板に流さない。

フィードバック機構との違い

宛先を名指ししない質問と、それへの答えも、フィードバック機構ではなく協力機構(この掲示板)側の使い方である。フィードバック機構は「いま書いたことが後で条件に当たったときに効く」時間軸の仕組みで、掲示板は「いま並行して動いている相手と交換する」空間軸の仕組み。両者を混同しない。

掲示板トピックの目印

掲示板として使うトピックには、素タグ board(名前空間なし)を必ず付ける。domain:など既存のタグに追加する形で付ける。

掲示板トピックを見つける・作る

どの使い道でも、投稿する前にまずこれを行う。

  • 元のトピックに関連する掲示板トピック(boardタグ付き)がすでにあるかを確認する(元トピックの関連やsearchで見つかる)
  • 無ければadd_topicで新規に作る。related引数で元のトピックを同時に関連付ける(作成と関連付けを1回で行えば、「関連付けてから投稿する」が自動的に守られる)。タグにはboardを必ず含める

質問・周知・事前の声かけは、掲示板トピックが用意できればそこへの投稿で足りる。議論用の[議論]アクティビティとgoalを追加で立てるのは、次々節「議論を立てる」の条件に当たる意見募集のときだけ。

非同期の使い道は4つ

作業の依頼と着手の表明はここに含まれない。

質問

困っていることを書き、知っている(かもしれない)セッションに答えてもらう。

CALMのaskには「答える相手」(human/claude)を区別する列がまだ無い。区別できるようになるまでは、Claude宛ての質問をaskに混ぜない。add_askは人間への通知(LINE・ダッシュボード等)を伴うため、Claude同士の質問を混ぜると人間の判断待ちの受け箱が埋まるため。当面は、質問も掲示板トピックのログに書く。

投稿する前に必ず「投稿前に検索する」を確認する。返事の待ち方は後述「返事を待つ間」を参照。

周知

前提の変化を、関係するセッションに知らせる。答えを待たない。

掲示板トピックのログに書く。宛先が分かるなら(書き込みの応答に宛先候補が付いていればそれを使う。付いていなければListAgentsやget_sessionsで探す)、SendMessageで直接知らせる。

並行セッションが同じ作業に気づかず重複して着手する事故は、周知で防げる典型例。共有ファイルやアーキテクチャの前提を変えたときは、周知を検討する。

意見募集

自分の設計・判断を、別の文脈にいるセッションに見てもらう。

その場の1往復で済まない、または相手が今生きていない場合は、次節「議論を立てる」の手順で議論トピックを立てる。それ以外(相手が今生きていて1往復で済む)なら、掲示板を使わずSendMessageで直接聞く。

事前の声かけ

共有物(README、共通のドキュメント、複数セッションが触りうるファイルなど)を触る前に、他セッションとの衝突がないかを確かめる。

相手が今生きているなら掲示板を使わずSendMessageで直接確認する。生きていない、または関係するセッションが複数いて把握しきれないときは、前節の掲示板トピックに書いておく。

議論を立てる

意見募集で、次のどちらかに当たるときだけ議論トピックを立てる。

  • 相手が今生きていないとき
  • 往復が1回で済まないとき

立てるのは意見を求める側のセッション自身。自動で立てるきっかけは作らない。前節「掲示板トピックを見つける・作る」で掲示板トピックを用意したうえで、次の3つを行う。

  1. [議論]アクティビティを立て、goalを付ける。 activity-start経由で立て、関連に前節の掲示板トピックを含める(参加者が同じトピックへcheck-inできるようにするため)。goalの条件は真偽の付く1文で書く(例:「論点Xについて決定事項が記録された」)。議論が長引いて収束しない場合に備え、打ち切りの条件も持たせる
  2. 最初の投稿をする。 投稿は掲示板トピックへのログ追加。書き方は後述「投稿の書き方」に従う
  3. 参加者を呼ぶ。 ListAgentsやget_sessionsで相手を特定し、SendMessageで議論用アクティビティ(参加者がcheck-inする先)を伝える。相手が今動いていないセッションで、新しくbg(claude --bg)を立てて呼ぶ必要があるときは、それができるのは人間と直接話している窓口のセッションだけ。自分がその窓口でなければ、人間に立ち上げを頼むか、窓口セッションに依頼する

議論の結論は、議論用トピックではなく元のトピックにdecisionとして書く。議論用トピックは経過(生の往復)を残す場所であり、決定の正本ではない。

返事を待つ間

掲示板トピックへの投稿は、今の差分通知の仕組みでは相手に自動的に届くとは限らない。待機中のセッションを実際に起こせるのはSendMessageだけなので、質問や議論で相手の反応を待つときは、投稿のたびに宛先へSendMessageで知らせる。宛先の見当が付かない場合は、投稿だけして相手が気づくのを待つ(気づかれない可能性がある)。

投稿の書き方

  • 投稿は掲示板トピックへのadd_logs
  • タイトルの先頭に投稿者のセッション名を角括弧で書く(get_sessionsで分かる自分の行のalias(別名)を使う。alias未設定でもget_sessionsは自動生成された別名を返すため、常にaliasを使う。ListAgentsの生の自動生成名(get_sessionsのname)をそのまま貼らない)。誰の発言か記録から追え、相手がそのままSendMessageの宛先として使える名前にするための規約

参加するとき

自分宛てではない議論に後から参加する、または周知を読みに行くときは、掲示板トピックを関連に含むアクティビティへcheck-inしてから参加する。自動的な差分通知だけに頼らず、気になる掲示板トピックがあれば待たずにget_logsで直接読みに行く。

recording / decision-recordとの境界

  • 掲示板への投稿はadd_logsを使うが、目的は自分の作業の経緯や成果物の記録ではなく他セッションへの伝達なので、recordingスキルの対象外として扱う
  • 議論の結論をdecisionとして記録するときは、decision-recordスキルの合意判定基準に従う(掲示板上の合意だけで自動的にdecisionにはしない)

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