命名と画数
候補の意味・呼びやすさ・表記・用途を先に評価し、画数は選択材料の一つとして扱う。対象の事業、想定読者、希望する響きや言語、候補があれば利用する。不足情報が判断を変える場合だけ確認する。
候補を比較する
- 少数の候補を、読み・意味・対象とのつながり・綴りやすさ・略称も含めて作る。既存候補の比較ならその候補を優先する。
- このスキル内のCLIを実行して画数を計算する。モデルの暗算で未測定文字の値を確定しない。
- 既定は日本語向け KanjiVG の筆画数。サイト実測値との比較が必要なら
--profile site-inspired も実行し、違いを見せる。Unicode/Unihanの補完は既定では無効。
- 正規化、文字別の根拠、推定・未知文字を確認する。未知文字が残る場合は合計を未確定として示し、既知部分の小計で鑑定しない。
- 結果を「候補・読み・意味と用途・画数/方式・根拠や未確認点」の比較表にする。最終推薦は画数だけで決めない。
CLI
Python 3.9以上、標準ライブラリのみ。pip依存や実行時の通信はない。Mac/WSL/Linuxで同じCLIを使う。<skill-dir> はこのSKILL.mdのある実際のフォルダーに置き換える。
python3 "<skill-dir>/scripts/count_strokes.py" '候補名A' '候補名B'
python3 "<skill-dir>/scripts/count_strokes.py" 'ガ+A' '一🧪一' --json
python3 "<skill-dir>/scripts/count_strokes.py" 'は' --profile site-inspired
python3 "<skill-dir>/scripts/count_strokes.py" '株式会社候補名' --strip-corporate
python3 "<skill-dir>/scripts/count_strokes.py" '一🧪一' --override '🧪=5'
python3 "<skill-dir>/scripts/count_strokes.py" '候補名' --data "/path/outside/repository/fortune.json"
- 日本語データ未収録の漢字まで調べるためにUnihanを使う場合だけ
--han-fallback unihan を明示する。日本語字体と異なる可能性を表示し、根拠付きの補完として扱う。
--symbols count が既定。対応記号には線・点の明示ルールを使い、--symbols ignore で記号除外との比較ができる。
- 法人格は既定で含める。
--strip-corporate は先頭・末尾の日本語法人格だけを除く利用者向けの追加機能。
--json は常に候補結果の配列。--no-fortune で鑑定文を省略。--full-text で人間向け出力にも提供原文を全文表示する。
- 鑑定データは同梱しない。参照先は
--data FILE、環境変数 NAME_STROKES_DATA、既定ファイルの順。既定は $XDG_DATA_HOME/name-strokes/shamei_uranai_1-120.json、XDG未設定時は ~/.local/share/name-strokes/shamei_uranai_1-120.json。
- データ未設定の公開cloneでも計数は動く。鑑定は
data_not_configured と説明し、本文・印を生成しない。
--strict は未知文字があっても全候補の内訳を出力し、終了コード2を返す。既定では未知文字があってもプログラム全体を落とさない。
- 日本語・英字・数字の表記差は正規化するが、漢字の新旧字体・CJK互換漢字は一律に統合しない。原表記と変換履歴を残す。
別PCではスキルフォルダー全体(公開assetsを含む)を配置し、非公開の鑑定原文をGit管理外へ別途コピーする。Mac/WSLの配置・実行例は ローカル設定とWSL利用 を読む。WSLではLinux側のPythonを使い、Windows側ファイルには引用符付きの /mnt/c/... パスを渡す。WSL実機では未検証。
鑑定原文
利用権のあるローカル鑑定JSONを外部ファイルとして読む。ユーザー提供の元原文と校正資料はGit管理外で保持し、このスキルには含めない。総画数1〜120のうちローカルファイルに存在する番号だけを直接参照する。データ未設定、該当番号なし、0、120超、合計未確定では原文鑑定を返さず、循環や新しい本文を作らない。
日本語筆順を基準に得た合計に対する原文参照は、サイトでその名前を鑑定した結果とは区別する。site-inspired も完全互換ではない。サイトの記号送信バグは再現しない。
校正するときは利用者のローカル保存先にある 校正候補.csv と 本文を含まない検収記録 を読む。校正候補は未承認で、原文へ自動反映しない。原文・校正資料・原文を含む実行出力を公開対象へ追加しない。
根拠・精度を確認するとき
計数方式とデータ出典 に、日本語優先とサイト寄りの違い、補完表、ライセンス、更新手順を記載している。サイト仕様の証拠を確認するときは Macでの実測調査 と 実測CSV を読む。
商標・ドメイン・法人名の利用可能性はCLIでは調べない。確認を実施していない候補は「商標未確認」等と明記し、確認済みと表現しない。調べる依頼があれば別途、対象国・区分・最新の一次情報で確認する。