本文へ移動
cccskills
無料GitHub で公開

ja-structure

日本語の文章を直す、書き起こすときに、文書の構成を動かすか保つかと、複数の入口を重ねて使うときの順と検査の持ち方を決める共通の判断。koncise、tanteki、yomiyasu、japanese-tech-writing から参照される役割スキルで、単独では使わない。入口のスキルが読むか、利用者がこの名前で頼んだときだけ読む。

インストール方法を見る

含まれるファイル(1)

  • SKILL.md6.2 KB

SKILL.md(原文)

インストールする前に、エージェントに与えられる指示の中身を確認できます。

ja-structure

文書の構成を、どの入口が動かしてよく、どの入口が保つのか。入口を重ねるとき、どの順で何を引き継ぎ、機械の検査を誰がいつ走らせるのか。この二つを持つ。構成を組み替える具体的な規則は持たない。それは動かす入口がそれぞれ自分の規則として持っている。

対象と範囲

  • 読むのは、tanteki、yomiyasu、japanese-tech-writing である。koncise は、1 つの依頼で別の入口も続けて指定されたときだけ読む。
  • koncise の手順と選択肢の規則、tanteki の構成の資料、japanese-tech-writing の段落と論証の組み立ては、各入口に残る。ここは重ね方と、動かさない入口が保つものだけを決める。
  • 種類ごとに足す保つもの(条文、時系列、ページ、図表の番号など)は、yomiyasu の種類の資料が持つ。
  • 数(見出し、節、手順、項目の数)を減らさないことは ../ja-fact-preservation/SKILL.md の「消さないこと」が持つ。ここでは順と形だけを扱い、数の持ち主を二つにしない。

構成の扱い

入口は「動かす」か「動かさない」のどちらかを持つ。

  • 動かす入口は、節、段落、手順、列挙を自分の規則で組み替えてよい。
  • 動かさない入口は、下の「保つもの」を保つ。
  • 原文のない執筆(新規作成)では、動かさない入口も自分の構成の規則をかける。保つ相手の原文がないためである。

保つもの

動かさない入口が、原文から動かさないもの。

  • 見出しと節の順
  • 段落の順
  • 手順の順
  • 箇条書きと地の文の形。箇条書きを地の文へ戻さない。地の文で並んでいたものを、頼まれないのに箇条書きへ変えない
  • 表の行の順と列の順

箇条書きを地の文へ戻してよいのは、項目の間に論理の関係があり、箇条書きがそれを切っているときなど、具体的な理由があるときだけである。AI らしく見えるという印象や、箇条書きの割合の数字だけでは戻さない。戻すときも、各項目の働きと文体は変えない。並んでいるだけの項目は、箇条書きのまま残してよい。

重ねるとき

「重ねる」とは、1 つの依頼で、利用者が 2 つ以上の入口を順に指定したことを指す。たとえば「koncise で直してから yomiyasu で推敲して」である。会話の別のターンで別の入口を続けて呼んだときは、重ねたことにならない。それぞれを単独の実行として扱い、各入口が自分の検査を走らせる。

構成の引き継ぎは、入口を指定された順に決める。

  • 動かす入口が先で、動かさない入口が後のとき、後の入口は先の入口が作った構成を保つ。たとえば koncise が手順を番号付きに直したあと、yomiyasu はその手順の番号と順を変えない。
  • 動かさない入口が先で、動かす入口が後のとき、後の入口は自分の構成の規則をすべてかける。先の入口が構成を保ったことは、後の入口の邪魔にならない。
  • 動かす入口が続くときは、後の入口が自分の規則をかける。動かさない入口が続くときは、どちらも渡された構成を保つ。

原文の扱いは、../ja-fact-preservation/SKILL.md の「重ねて使うときの原文」に従う。最初の原文を写して残し、後の入口に引き継ぐ。ここでは書き直さない。

検査は、重ねた全体で 1 つの段にまとめる。

  • 最後でない入口は、機械の検査を走らせない。
  • 最後の入口が、重ねた入口のうち機械の検査を持つもの(tanteki の textlint、yomiyasu の check)の検査を、まとめて 1 回の段として走らせる。段の中身と順は ja-check が決める。
  • 重ねた入口に tanteki も yomiyasu も含まれないときは、機械の検査がない。../ja-fact-preservation/SKILL.md の「返す前の確認」だけを行う。

共通の決まり

  • 段落は 1 つの話題で組み、先頭の文でその話題が読み手に伝わるようにする。段落の結論を先頭に置くかどうかは入口が決める。
  • 短い文書では、本文をなぞるだけの「まとめ」「おわりに」の見出しと節を置かない。長い文書と発表の資料では、置いてよい。要約が本文に無い情報、条件、結論の絞り込みを加えているときは、短い文書でも残す。結論を先に示す構成や、長い報告書の冒頭の要約も残す。
  • まとめの節にしか書かれていない数値、条件、例外、期限は、../ja-fact-preservation/SKILL.md の「消さないこと」に従い、本文へ移すか、節ごと残す。
  • 「まとめ」の節を消してよいのは、構成を動かす入口と、原文のない執筆だけである。動かさない入口は、原文にある「まとめ」の節を推敲で消さない。

参考

規則は次の上流のスキルを読んで振り分け、自分の言葉で書き直した。

  • koncise の上流: ayghri/i-have-adhd の skills/i-have-adhd、commit 839872f9d1cd634fed642b4589ce7226199cc15f(MIT)
  • tanteki の上流: iwasa-kosui/tanteki の skills/tanteki、commit e9c4ae749fbe1b35cb740d9e7e0e00a00a0cb42b。Copyright (c) 2026 Kosui Iwasa(MIT)
  • yomiyasu の上流: nanaism/yomiyasu の skills/yomiyasu、commit 79d15a621751cb7ad3bea556832209e9112e575f。Copyright (c) 2026 nanaism(MIT)

レビュー

まだレビューはありません。使ってみた感想をお寄せください。

コメント

ログインなしで書き込めます。使ってみた感想、質問、動かなかった環境などを気軽にどうぞ。

まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか。

送信するとすぐに公開されます。メールアドレスや電話番号などの個人情報は書かないでください。URL は 2 つまでです。

0 / 1000 文字

このフォームは reCAPTCHA で保護されており、Google のプライバシーポリシーと利用規約が適用されます。

同じリポジトリのスキル

Migrate existing ADRs to YAML frontmatter format. Scans docs/decisions/ for ADRs without frontmatter, infers status from body text, shows dry-run for approval. Trigger: /adr-migrate

日本語の概要は準備中です。原文の説明を表示しています。

berlysia/dotfiles92026年10月20日 更新

Start or resume an ADR session. Without number: show status overview and recommend next actionable ADR. With number: provide phase-specific guidance. Trigger: /adr-session, /adr-session NNN, /adr-session new

日本語の概要は準備中です。原文の説明を表示しています。

berlysia/dotfiles92026年10月20日 更新

Analyze a project's harness maturity and guide staged adoption of Harness Engineering best practices (quality loops, safety gates, linters, CLAUDE.md optimization).

日本語の概要は準備中です。原文の説明を表示しています。

berlysia/dotfiles92026年10月20日 更新

bugfix

無料

Standardized bug fix workflow using TDD (Red-Green-Refactor). Use when fixing bugs, resolving issues, or when the user invokes /bugfix. Ensures root cause analysis, failing test first, then minimal fix.

日本語の概要は準備中です。原文の説明を表示しています。

berlysia/dotfiles92026年10月20日 更新

clarify

無料

Create detailed specifications by iteratively clarifying unclear points for Plan mode. Use when: After completing a plan when detailed requirements need clarification before implementation.

日本語の概要は準備中です。原文の説明を表示しています。

berlysia/dotfiles92026年10月20日 更新

Policy-enforcing installer that deploys hardened Claude Code Action workflows (`@claude` manual mention + dependency-bot auto-fix) into a personal GitHub repository the user administers. Use when asked to introduce Claude Code Action, apply `@claude` mention support, or set up automated CI auto-fix for dependency bot PRs, using the security-hardened templates shipped with this skill.

日本語の概要は準備中です。原文の説明を表示しています。

berlysia/dotfiles92026年10月20日 更新

berlysia のスキルをすべて見る

このスキルの問題を報告する