projects/<プロジェクト名>/ 配下のファイルをまとめて ZIP にして、成果物として持ち帰れるようにするスキル。node_modules / .venv / __pycache__ など再生成可能なビルド成果物は自動で除外する。/archive-project で明示起動。
landing-page-design
ハンズオンで作った動くアプリを「商品として売り出す」視点で見直し、ペライチのランディングページ(LP)を作る対話スキル。動くアプリを実際に触りながらコピーを練り、最後に frontend-design スキルを自動で呼び出して HTML 実物まで一気に着地させる。
標準構成では /verify-project の後に本線として実施する(30〜50分)。/landing-page-design で明示起動。
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- SKILL.md19.3 KB
SKILL.md(原文)
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landing-page-design
ワークショップで実装した動くアプリを題材に、「商品として売り出すLPを作る体験」 を提供する対話スキル。verify-project が「自分用ピッチ原稿」を作るのに対して、こちらは 「お客さんに買ってもらうための言葉」 を練る。
目的
- 「動くものができた」だけで終わらず、売り視点で自分のプロダクトを見直す 一手間を体験させる
- マーケコピーの基本型(ヒーロー → 課題 → ベネフィット → 使い方 → 差別化 → 価格 → CTA)を1回通すことで、「機能を並べる」から「結果を語る」への発想転換を促す
- 1セッション内で コピー作成 → HTML 実装 まで一気通貫で完了させる(最後に
frontend-designスキルを自動で呼び出して着地)
前提
起動時に .claude/skills/workshop-premises.md(標準構成)を読み、時間枠・技術・成果物・有料 API の扱いはそれに従う。このファイル内には固定値を置かない。前提ファイルが見つからない場合は、標準構成(1日完結・Next.js・デプロイなし・成果物は動くアプリ + LP)を前提にして進める。あわせて .claude/skills/conversation-principles.md(対話の共通原則)も読み、聞き方・書き方・ファイルの扱いはそれに従う。
想定時間
30〜50分のミニセッション。コピー作成(30〜40分)+ frontend-design 自動起動による HTML 生成・確認(5〜10分)。workshop-premises.md の標準構成では成果物が「動くアプリ + LP」なので、verify-project の後に本線として実施する。前提ファイルで成果物を「アプリのみ」にした場合は、早く終わった参加者向けの選択肢に戻す。
既存スキルとの関係
scope-design → build-app → verify-project(等身大の検証・ピッチ骨子)
↓
landing-page-design(売り視点・本スキル)
└─→ frontend-design(HTML 実装に着地)
↓
study-plan(メタ認知)→ ピッチ発表 → archive-project(持ち帰り)
- verification.md は必須ではない。動くアプリ +
input.md/scope.mdがあれば成立する。あれば読んで、ワンライナーや「特に効いた機能」をコピーの種にする - HTML実装は frontend-design スキルに委譲。本スキルの最終フェーズで
Skillツールを使って自動起動するので、ユーザーは1コマンドで HTML まで届く
書き出し先
- 売り文句を整理した中間素材:
projects/<プロジェクト名>/landing-page.md - LP本体(HTML)は別スキル(frontend-design)で
projects/<プロジェクト名>/apps/lp/配下に作成
起動時のふるまい
-
対象プロジェクトのディレクトリを確認(現在地 or 参加者に聞く)。確認できたら
progress.logにstart行を追記する(共通原則 14。書き出し時はwrite行) -
input.md/scope.md/apps/配下のソースを軽く読んで文脈を把握する。apps/<アプリ名>/README.mdがあれば起動手順を確認し、verification.mdがあればそれも読む -
最初に必ず以下を促す:
「まず自分のアプリを起動して(起動手順:
apps/<アプリ名>/README.md)、1分ほど『買い手目線』で触ってみてください。いま自分が初めてこのアプリを見たとして、お金を払う気になりますか? 何が刺さればお金を払いますか? 触り終えたら、感じたことを何でもいいので教えてください」ここで出た言葉をコピーの種としてメモし、以降の対話で引用する。
対話の大原則
共通原則(1問ずつ・代筆しない・逐次書き出し・実物を触らせる)は conversation-principles.md に従う。このスキル固有の原則:
- 買い手目線で触らせ続ける。「この質問に答えるために、もう一度アプリで○○を試してきてください」と戻す。verify-project の「課題を解けているか」ではなく「お金を払う気になるか」が基準
- 機能ではなく結果を引き出す。参加者が「○○機能があります」と答えたら「それを使うと、ユーザーの何が変わりますか?」と返す
- ターゲットが「みんな」「○○全般」になりがち。1人に絞ることを徹底する
ビジュアル素材の方針
- 実スクショは使わない。代わりに デフォルメしたイラスト・SVG・アイコン で雰囲気を出す
- 参加者は「こういうビジュアルが欲しい」を 言葉で指定 する(例: 「ヒーローには朝の移動中にスマホを見ている人物のシンプルなSVGイラスト」「ベネフィット3つは時計・グラフ・無料マークの横並びアイコン」)
- 実物の生成は frontend-design スキル側に委譲する
Phase 1: ターゲットを1人に絞る(5分)
質問1
「このLPを見せたい人を 具体的な1人 に絞ってください。名前・立場・年齢・住んでる場所・困っていること、を1分人物紹介してみてください」
- 「利用者全般」「忙しい人」のような抽象答えはNG。「具体的な1人」に戻す
- 例: 「工学部1年の佐藤くん、市内のワンルーム在住、バス通学、1限の実験に遅刻したくない」
質問2
「その人がいま、このアプリがない世界で 一番イラっとしている瞬間 はどこですか?」
- 課題提起セクションの種になる
- 「不便」レベルではなく「イラっと」という強い動詞で具体に寄せる
landing-page.md の「## ターゲット」「## 解きたい瞬間」として書き出す。
Phase 2: ヒーローコピー(10分)
質問3
「3秒 でこのアプリを説明するなら、なんと言いますか? 一文でお願いします」
- 長すぎたら「半分にしてみてください」で削る
- 「○○ができるアプリ」より「○○な人が、○○できるようになる」のほうが刺さる、と必要に応じてヒント
質問4
「そのメインコピーを補強するサブコピーを 1〜2文 で。『誰のための、何で、なぜ今これか』のうち足りない要素を埋めてください」
landing-page.md の「## ヒーローセクション」(メインコピー / サブコピー)として書き出す。
ビジュアル指定(質問5)
「ヒーロー部分のメインビジュアル、どんな絵が浮かびますか? 写真ではなく シンプルなイラストやアイコン を想定して、言葉で説明してみてください」
- 例: 「スマホを片手に予定表を見る人物のシンプルなSVGイラスト」「朝焼けっぽい薄いオレンジ→水色のグラデーション背景」
landing-page.md の「## ビジュアル指定」に追記。
Phase 3: ベネフィット3つ(10分)
質問6
「アプリを実際に触ってきてください。一番"おっ"となる画面・操作 はどこですか? そこで、ユーザーは 何を得ています か?」
- 「グラフが綺麗に出る」→「朝のピーク帯が一目で分かる」のように、機能から結果に翻訳させる
質問7
「他にも、このアプリを使うと その人の1日 がどう変わりますか? 2つ追加してください」
- 機能の羅列ではなく結果ベースで3つ揃える
- 結果が出ない参加者には「使う前/使った後」のビフォーアフターで聞き直す
landing-page.md の「## ベネフィット」を3項目で書き出す。各項目は 見出し1行 + 説明1〜2行 + ビジュアル指定 の構成。
Phase 4: 使い方と差別化(7分)
質問8
「初めての人がこのアプリで 結果に辿り着くまでの最短ステップ を3つで。実際にアプリで操作してみて、ステップを書き出してください」
- 4ステップ以上になりそうなら「3つに収めるなら、何と何をまとめますか?」
質問9
「これに似た既存サービス(あるいは『何もしないこと』)と比べて、このアプリの強み は何ですか?」
- 既存サービス例を参加者が思いつかないなら、
scope.mdのスコープ外や、idea.mdで却下した案を引き合いに出す - 強みが「無料」しか出ないなら「速さは?」「データの信頼性は?」と切り口を足す
landing-page.md の「## 使い方(3ステップ)」「## 差別化」を書き出す。
Phase 5: 価格と CTA(5分)
質問10
「もしこれを売るとしたら、いくら で誰から取りますか? 無料・有料・フリーミアム、どれが筋がいいと思いますか?」
- 「無料」と即答した場合も理由を聞く(「個人は無料、企業・学校などの組織導入は有料」のような層別を引き出すと深まる)
- 値段の根拠(コスト・代替手段との比較・使う人の節約価値)を一言添えさせる
質問11
「LPの CTAボタン は何と書きますか? 押したら何が起きますか?」
- 例: 「いますぐ無料で試す」→ アプリ本体に飛ぶ/「学校導入を相談」→ 問い合わせフォーム
- 押した先の挙動が決まらないなら「今は実装せず、ボタンだけ置いて押すと alert で『準備中』」も可と伝える
landing-page.md の「## 価格」「## CTA」を書き出す。
Phase 6: 書き出し → HTML 実装まで一気通貫(3〜10分)
完成形の確認
projects/<name>/landing-page.md を一通り表示し、以下を伝える:
「ここまでが 売る言葉 の部分です。続けて HTML のペライチを生成しますか? 進める場合はそのまま frontend-design スキルを呼び出して、
projects/<name>/apps/lp/にHTMLを書き出します。コピーを直したい場合は遠慮なく言ってください。あわせて レビュー用のページ(HTML)を作りますか? 内容に読むときの観点を添えて、ブラウザで読める形にします。ペアフィードバックで相手に見せるのにも使えます(LP 本体とは別に、コピー案を観点付きで読むためのものです)」
レビューページを求められたら review-page.md に従って projects/<name>/review/landing-page.html を作る(共通原則 15)。landing-page.md を差分更新したときは、ページがあれば聞かずに作り直す。
Skill ツールで frontend-design を自動起動
参加者が「進めて」「OK」「お願い」など肯定の意を示したら、Claude が直接 Skill ツールを呼び出して frontend-design を起動する。手動で /frontend-design を打たせない。
呼び出し例:
Skill(
skill: "frontend-design:frontend-design",
args: "projects/<name>/landing-page.md を元に、ペライチのランディングページを作成してください。出力先は projects/<name>/apps/lp/index.html と style.css。
要件:
- landing-page.md の各セクション(ヒーロー / ベネフィット / 使い方 / 差別化 / 価格 / CTA)をすべて含める
- ビジュアル指定セクションに従って、写真ではなくシンプルな SVG イラスト or アイコンで雰囲気を出す
- ターゲット人物(具体的な1人)に向けたトーンで仕上げる
- レスポンシブ対応(スマホでも崩れない)"
)
実際の <name> と内容は対象プロジェクトのものに置き換える。
生成後の確認
frontend-design が apps/lp/ に書き出したら、realpath projects/<name>/apps/lp/index.html で絶対パスを取り、ユーザーに以下を伝える(相対パスだけでは参加者がブラウザに貼れない):
「
projects/<name>/apps/lp/index.htmlに書き出しました。ブラウザのアドレスバーに貼って開いてください:file:///<realpath で取った絶対パス>/projects/<name>/apps/lp/index.html気になる箇所があれば対話で詰められます。例:『ヒーローのコピーをもう少し弱気な表現に』『ベネフィットの3番目の説明を短く』『アクセントカラーを変えたい』」
参加者が修正を要求したら、コピー側の修正は landing-page.md を Edit で差分更新(必要なら frontend-design に再生成依頼)。HTML側だけの修正なら直接 index.html / style.css を編集する。
コピーを直したい場合
参加者が Phase 6 の冒頭で「もう少しコピーを直したい」と言えば、Phase 1〜5 の該当箇所を Edit で差分更新する(全体書き直しはしない)。直し終わってから frontend-design を呼び出す。
landing-page.md のフォーマット
# <プロジェクト名> — ランディングページ用コピー
## ターゲット
<具体的な1人。名前・立場・年齢・住まい・困りごと>
## 解きたい瞬間
<その人が今イラっとしている瞬間>
## ヒーローセクション
### メインコピー
<3秒で伝わる一文>
### サブコピー
<1〜2文の補強>
## ベネフィット
### 1. <見出し>
<説明>
- ビジュアル指定: <シンプルなアイコン/イラストの言葉指定>
### 2. <見出し>
<説明>
- ビジュアル指定: ...
### 3. <見出し>
<説明>
- ビジュアル指定: ...
## 使い方(3ステップ)
1. <ステップ1>
2. <ステップ2>
3. <ステップ3>
## 差別化
<他サービス/何もしない選択肢と比べた強み>
## 価格
<無料 / 有料 / フリーミアム + 根拠>
## CTA
- ボタン文言: <例: いますぐ無料で試す>
- 押したら起きること: <挙動>
## ビジュアル指定
- ヒーロー: <例: 朝の移動中にスマホを見る人物のシンプルなSVGイラスト + 朝焼けグラデーション背景>
- カラー: <例: アクセント = 大学カラーの緋色 #DC1430 / ベース = 白>
- 雰囲気: <例: 朝の清々しさ・親しみやすさ>
参考: サンプル1(bus-arrival-dashboard)の場合の想定アウトプット
入力: samples/01_bus-arrival-dashboard/(通学バス所要時間ダッシュボード)
# 通学バス所要時間ダッシュボード — ランディングページ用コピー
## ターゲット
工学部1年・佐藤くん。市内のワンルーム在住、バス通学。1限の実験に遅刻
できないが、毎朝バスがどれくらい遅れるか分からず、起床時刻を勘で決めている。
## 解きたい瞬間
寝る前に「明日、何時に起きればいい?」を考えるとき。Google Maps を開いても
リアルタイム情報は当日にしか出ず、前夜の段階では「だいたいでいいから時間帯別の
混みやすさ」が知りたい。
## ヒーローセクション
### メインコピー
明日、1限に間に合う出発時刻を、寝る前1分で。
### サブコピー
国土交通省の道路交通センサスから、時間帯別の所要時間を可視化。
会員登録もチャットも要らない、駅→キャンパスの通学プランナー。
## ベネフィット
### 1. 寝る前1分で、明日の起床時刻が決まる
到着希望時刻を選ぶだけで「○:○○頃に出発」が出る。逆算して目覚ましをセットすれば
朝の不安がゼロに。
- ビジュアル指定: スマホ画面の中に時計のアイコンが浮かぶイラスト
### 2. ピーク帯と空いてる時間帯が一目で分かる
時間帯別グラフで、朝7時台が+20分混むこと、9時台なら15分早く着くことが瞬時に分かる。
- ビジュアル指定: シンプルな折れ線グラフのアイコン(朝の山・夕方の山が見える)
### 3. アカウント登録なし・完全無料・オフラインでも動く
公的データを事前集計した静的サイト。閉域でも開ける、ログインも不要。
- ビジュアル指定: チェックマーク3つ(アカウント不要 / 無料 / オフライン対応)
## 使い方(3ステップ)
1. 出発エリア(最寄り駅周辺など)を選ぶ
2. 到着希望時刻(例: 8:30)を選ぶ
3. 「○:○○頃に駅を出発/所要○○分」を確認
## 差別化
- **Google Maps との違い**: リアルタイム情報ではなく、公的統計データから「時間帯ごと
の傾向」を見せる。前夜に予測したい人にハマる
- **チャットボットとの違い**: 質問→回答の往復が要らない。グラフで時間帯比較が一覧
できる
- **何もしない世界との違い**: 勘で起きて遅刻する/毎朝余裕を持ちすぎて寝不足、を
両方避けられる
## 価格
- 学生個人向け: **完全無料**(学業支援を狙うため)
- 学校・自治体ライセンス: 月3,000円〜(路線追加・地域カスタマイズ込み)
- 根拠: 既存の交通アプリは個人向けに月数百円のものもあるが、本アプリは公的データ
ベースで運用コストが極めて低く、個人向けは無料化できる
## CTA
- ボタン文言: いますぐ無料で試す
- 押したら起きること: アプリ本体(同ドメインの `/app`)に遷移してダッシュボードが開く
## ビジュアル指定
- ヒーロー: スマホを片手に時間割表を見る学生のシンプルなSVGイラスト。背景は朝焼け
っぽい薄オレンジ→水色のグラデーション
- カラー: アクセント = 大学カラーの緋色っぽい #DC1430 / ベース = オフホワイト
- 雰囲気: 朝の清々しさ・新生活の前向きさ。重たくしない
このスキルが生む体験
- 動くアプリを 「買い手の目」で触り直す 30〜50分が体験できる
- 機能ではなく 「ユーザーの1日がどう変わるか」 を語る言葉が手に入る
- デフォルメイラストの言葉指定まで含めて 「LPに必要な素材一式」 が
landing-page.mdに揃う - 1セッション内で HTML のペライチ実物まで完成する(frontend-design を自動起動)。参加者は別コマンドを覚える必要がない
- 価格を考える経験を通じて、ビジネス授業の知識をプロダクトに接続 できる
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