本文へ移動
cccskills
無料GitHub で公開

End-to-End Wiring 末端到達・貫通の検証

宣言した処理(計測 / 通知 / 保存 / 検証 / 例外通知)が起点から末端まで途切れず配線されているかを確認し、「実装したつもり」で経路が途中で止まっている欠落を検出する

インストール方法を見る

含まれるファイル(3)

  • SKILL.md5.8 KB
  • fixtures/01-metric-never-persisted-should-detect.md2.4 KB
  • fixtures/02-flagged-pause-documented-should-not-detect.md2.2 KB

SKILL.md(原文)

インストールする前に、エージェントに与えられる指示の中身を確認できます。

Pattern declaration

Primary pattern: Reviewer Secondary patterns: Inversion Why: 宣言された処理の配線追跡はチェックリスト型だが、貫通すべき処理を含まない変更では実行を止めるゲートが必要。

Goal / 目的

  • ある処理が「宣言(意図)」されているのに、起点から末端まで配線が途切れている欠落を検出する。
  • 「実装したつもり」で経路が途中で止まっているパターン(計測がセッション書き込み止まりで永続化されない、validate() が保存経路に未配線、例外を捕捉して silent skip)を可視化する。

Non-goals / 扱わないこと

  • 個別関数の論理的正しさ(logic-torturing の領域)。
  • caller 側の旧構造残骸(リファクタ後ドリフトは cross-file-leakage の領域)。
  • テストの有無そのもの(テスト不足は test 系スキルの領域。本スキルは「本番経路の配線」を見る)。

Pre-execution Gate / 実行前ゲート

このスキルは以下の条件がすべて満たされない限り NO_REVIEW を返す。

  • 差分が、新規に起点→末端の貫通経路を導入または変更している(計測 / 通知 / 非同期 / 永続化 / 検証配線 / 例外通知 など複数層をまたぐ処理の新設・結線変更)。既存経路に無関係な単純変更(変数名変更・コメント・ログ文言・定数値の差し替えなど、貫通経路の新設・切断を伴わない変更)は対象外とする
  • inputContext に diff が含まれ、code_search(grep)が利用可能である

ゲート不成立時の出力: NO_REVIEW: e2e-wiring — 貫通処理の変更が検出されない

False-positive guards / 抑制条件

  • 経路の末端側が差分外の場合は、まず code_search(grep)で呼び出し先・末端の配線を確認した上でのみ指摘する。grep で確認せず「差分内に末端が見えない」ことだけを根拠に「途切れている」と推測断定してはならない(推測断定は最も多い誤検出源)。grep で配線済みと確認できたら指摘しない。
  • 末端の到達可否が grep でも確定できない場合は、findings で断定せず questions で確認する。
  • 意図的に途中で止める設計(feature flag で後続を保留中など)が差分内に明記されている場合は抑制。
  • ベストエフォートで欠落が許容される処理(デバッグログ等)は対象外。

Rule / ルール

検出ロジック

  1. 宣言の特定: 差分から「何をする宣言か」を抽出する(計測する / 通知する / 保存する / 検証する / 例外を通知する など)。
  2. 経路の追跡: その宣言の起点(呼び出し箇所)から末端(送信完了 / 受信者 / DB 確定 / 監視到達 / 戻り値の利用)まで、各ホップが実際に配線されているかを追う。
  3. 途切れの判定: 次の典型断点を確認する。
    • 計測・状態をセッション / メモリに書いたが永続化・送信していない
    • validate() 等を定義したが保存・実行経路に呼び出していない
    • 例外を catch して通知・再送・再 throw のいずれもせず握り潰している(silent skip)
    • 非同期処理を**await / 完了確認せず**発火しっぱなし
  4. 報告: 起点と途切れた箇所を両方 <file>:<line> で示す。

制約

  • 検出は最大 5 件。本番影響(データ欠落 / 通知不達 / 集計欠損)が大きいものを優先。
  • 各指摘に「宣言」「起点」「途切れた箇所」「末端に到達しない影響」を必ず含める。
  • 経路が差分から追えない場合は断定せず questions で確認する。

Evidence / 根拠の取り方

  • 宣言・起点・断点は必ず <file>:<line> に紐づけ、推測で経路を述べない。
  • 「どこまで到達し、どこで止まるか」を入力→処理→末端の流れで具体的に示す。

Output / 出力フォーマット

すべて日本語。

(e2e-wiring):1: [要約] 末端に到達しない最も重大な処理は〈1文〉

<file>:<line>: [配線断点1] <タイトル>
  宣言: <何をするはずか>(<起点 file>:<line>)
  途切れ: <どこで止まるか>(<断点 file>:<line>)
  影響: <データ欠落 / 通知不達 / 集計欠損 / 例外の不可視化>
  Fix: <末端まで配線する最小修正(永続化呼び出し / 経路への結線 / 再throw・通知)>

評価指標(Evaluation)

  • 合格基準: 宣言・起点・断点が <file>:<line> で示され、末端未到達の実害が具体的に説明されている。
  • 不合格基準: 経路の推測、差分にない配線の断定、テスト不足やロジック正しさへの越境。

人間に返す条件(Human Handoff)

  • 末端(外部システム・他サービス)への到達可否が環境依存で、コードからは判断できない場合。
  • 途中で止める設計が意図的かどうかの判断が必要な場合。

レビュー

まだレビューはありません。使ってみた感想をお寄せください。

同じリポジトリのスキル

概要と使いどころ

<What this skill does>

日本語の概要は準備中です。原文の説明を表示しています。

s977043/river-review42026年10月12日 更新

a11y Accessible Name Basics

無料日本語概要

画像・ボタン・フォーム要素に適切なアクセシブルネームがあるか確認する。

s977043/river-review42026年10月12日 更新

Ensure ADRs capture context, decision, alternatives, tradeoffs, and follow-ups in a way that prevents future drift.

日本語の概要は準備中です。原文の説明を表示しています。

s977043/river-review42026年10月12日 更新

adversarial-review

無料日本語概要

敵対的分析手法を統合したレビューの entry skill。認知バイアス対策の3手法 (Pre-mortem / War Game / Logic Torturing)と、宣言・主張と実態の乖離を突く claim-vs-actual 検出3パターン(Self-Contradiction / Refactor-Claim Audit / Cross-File Leakage)へルーティングし、通常のレビューでは見えない設計の盲点・ 防御の穴・論理の弱点・宣言と実装のズレを可視化する。

s977043/river-review42026年10月12日 更新

Review changes to the Agent Skills import/export bridge for path safety, round-trip fidelity, and validation correctness.

日本語の概要は準備中です。原文の説明を表示しています。

s977043/river-review42026年10月12日 更新

Checks whether AI-assisted work defines review criteria, accessible context, explicit review loop, human judgment boundary, and feedback capture before delegating to an agent.

日本語の概要は準備中です。原文の説明を表示しています。

s977043/river-review42026年10月12日 更新

s977043 のスキルをすべて見る

このスキルの問題を報告する