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d9-test-data-requirements
D9 テストデータ要件定義書の新規作成・更新を行う。テスト観点一覧の作成後、観点を確かめるために必要なデータを定義する段階で呼び出す。
実行スコア 未検証
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- SKILL.md7.0 KB
- template.md933 B
SKILL.md(原文)
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D9: テストデータ要件定義書
遵守すべき重要ルール
- テーブル名・カラム名は記載しない: エンティティは ER図の名前で記載する。ER図が無ければ概念データモデルの名前で記載する。
- 具体の数字と値は記載しない: 件数は「表示上限を超える件数」のように記載する。氏名・コードのように案件で用意する値の具体は記載しない。
- 観点一覧の範囲の外に出ない: 観点一覧に無い観点からデータ要件を作らない。
- 上流の成果物を直さない: 上流の漏れや誤りに気づいたら、直さずにユーザーへ伝える。
- ID を振り直さない: 採番済みの
TDR-*は変えず、欠番も再利用しない。
インプットする成果物
| 成果物のパス | 内容 |
|---|---|
docs/D9.test-design/test-perspectives.md | システムテスト観点一覧。前提条件と期待値を、必要な状態・件数・属性(値)の条件の抽出に利用 |
docs/D3.system-design/er-diagram.md | ER図。論理名と関連、業務状態を、エンティティ・依存・必要な状態に利用 |
docs/D2.system-requirements/conceptual-data-model.md | 概念データモデル。ER図が無いときだけ、概念名と関連をエンティティと依存に利用 |
docs/D3.system-design/c4-level2-sequences/*.md | C4モデル レベル2シーケンス。処理が参照・記録するデータを、必要な状態と依存の確認に利用 |
docs/D3.system-design/batch-list.md | バッチ一覧。処理内容のうち対象の条件を、属性(値)の条件に利用 |
docs/D3.system-design/screen-designs/*.md | 画面設計書。表示上限の有無と、ER図に無い入力項目の条件を、件数・属性(値)の条件に利用 |
アウトプットする成果物
| 成果物のパス | 内容 |
|---|---|
docs/D9.test-design/test-data-requirements.md | テストデータ要件定義書 |
アウトプットに使用するテンプレート
| テンプレートのパス | 内容 |
|---|---|
.claude/skills/d9-test-data-requirements/template.md | テストデータ要件定義書のテンプレート |
処理
1. 分岐する
- もし
docs/D9.test-design/test-perspectives.mdが無いなら、テスト観点一覧が先である旨を伝えて終了する。 - もし
docs/D9.test-design/test-data-requirements.mdが無いなら、§2(新規作成)に進む。 - それ以外なら、§3(更新)に進む。
2. 新規作成
2.1 観点の要否を判断する
観点一覧の TVP-* を上から見て、前提条件と期待値から、手順を始める前のテストデータの要否を決める。要らない観点は行にしない。
- 要る: 手順を始める前に、エンティティの存在・状態・件数を満たしておく必要がある。
- 要らない: 画面操作だけ、入力中の値、当該ケースの登録操作で作るデータ、スタブや環境の状態。
2.2 状態と件数と属性(値)の条件を記載する
2.1 で要るとした観点を上から進め、TDR-* は上から通し連番で振る。
- エンティティ: 観点の対象を ER図の名前に合わせる。ER図が無ければ概念データモデルの名前を使う。
- 必要な状態: 前提条件と期待値から取る。状態が要らなければ「—」とする。
- 件数: 前提条件が求めているデータ件数を記載する。具体の数字は記載しない。表示上限の有無は画面設計書を見る。画面設計書が無いときは、シーケンスとワイヤーフレームを見る。
- 属性(値)の条件: 前提条件と期待値のうち、状態にも件数にも入らない条件を記載する。要らなければ「—」とする。バッチの対象条件はバッチ一覧を見る。バッチ一覧が無いときは、バッチの対象条件は無いものとして扱う。条件は1つずつ短く記載し、複数あるときは「/」でつなぐ。
- 依存: ER図の関連から記載する。ER図が無ければ概念データモデルを使う。無ければ「—」とする。
- 関連テスト観点: 今見ている
TVP-*を記載する。 - 参照元: 見た成果物とその中の箇所を記載する(「ER図 注文/画面設計書 注文一覧画面 項目」等)。
2.3 重複をまとめる
同様のテストデータを使い回せる行は1行にする。まとめたあと、エンティティ、必要な状態、件数の順に並べ、TDR-* を上から通し連番で振る。
- 件数: 「判定に足りる件数」と「複数件」は、複数件の1行にする。
- 必要な状態: 未完了だけ・完了だけの行は、混在の行に使い回せるならまとめる。
- 属性(値)の条件: 一方の条件をもう一方の観点にも使い回せるなら1行にする。
- 0件: 0件の行は1行にまとめる。
- 表示上限を超える件数の行と、一方の条件をもう一方に使い回せない行はまとめない。
2.4 仕上げる
「完成時のセルフチェック」を実施する。
3. 更新
- インプットした成果物で変わった箇所に関わる行を §2 の手順で見直す。新しい要件には最大値の次の ID を振り、不要になった要件は行を削除する。
- もし要件を追加・削除・変更したなら、テストデータ作成ツールの見直しが必要になる旨をユーザーに伝える。
完成時のセルフチェック
- 観点一覧のうち、手順を始める前にテストデータが必要な
TVP-*が、いずれかの行の関連テスト観点に現れている - 各行の関連テスト観点に、観点一覧に無い
TVP-*が現れていない - 画面操作だけ・入力中・当該ケースの登録操作で作るデータ・スタブや環境の状態だけの観点が、関連テスト観点に現れていない
- 同様のテストデータを使い回せる行が、複数行に分かれていない
- テーブル名・カラム名が記載されていない
- 氏名・商品コードなどの業務データの具体値と、桁数・件数の仕様具体値が記載されていない
- 全行のエンティティ・必要な状態・件数・属性(値)の条件・依存・関連テスト観点・参照元が埋まっており、「同上」等で省略されていない
- 参照元に挙げた成果物がインプットする成果物のいずれかである
TDR-*に重複が無く、行がエンティティ、必要な状態、件数の順になっている。更新時は既存の ID と要件の対応が変わっていない
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