構成図・アーキテクチャ図・エージェント構成・処理の流れを「動く画像」にして、X(Twitter)などに貼れる MP4 と GIF で書き出すスキル。ノードが順に現れ、線が引かれ、光の粒がエッジを流れ、いま動いている部分だけが光り、下に字幕がタイプされ、最後に全体が同時に動いてループする。箇条書きのツリー(「> main が…」「> worker が…」のような投稿文)やシステムの説明文を渡すだけで作れる。「構成図を動画にして」「アーキテクチャ図をアニメーションで」「エージェントのツリーを動く図に」「データの流れが見える図」「Xに貼る図解GIF」「この投稿みたいな動く図」「フロー図をMP4で」と言われたら、動画やGIFと明言されていなくても必ずこのスキルを使うこと。マルチエージェント構成、マイクロサービス、データパイプライン、RAG、CI/CD、業務フローなど、箱と矢印で描けるもの全般に使う。「お客様(専門外の人)に仕組みを説明する動画」「質問が処理されて返事になるまでを見せたい」「AI とプログラムの役割分担を見せたい」「データが手順を通ってどう変わるか」「ループの流れを動画で」のように、1つの具体例が手順を通って変わっていく様子を見せたいときも使う(運搬型)。静止画の図だけが欲しい場合(Mermaid で十分な場合)には使わない。
ddd-requirements-modeling
要件・仕様・業務の説明・受注依頼書から、業務の分類、中心となるデータと守る決まり、業務同士のつながりを整理し、設計の土台を作る。
まず業務領域ごとに作り方を3段階で判定する(1: Next.js+Prisma+SQLite+Tailwind で素直に作る、2: 厳選した11種のデザインパターンで疎結合にする、3: 集約・リポジトリ・値オブジェクト・ユースケースなど DDD の部品を持ち込む)。全体図・判定表・機能一覧を先に示し、用語、主体、保存の当たりを仮置きする。
「要件をDDDで整理して」「集約を切って」「文脈を分けて」「ユビキタス言語を作って」「ドメインモデルにして」「設計に落として」「モデリングして」「構造を整理して」「どう作ればいい?」「DDDいる?」「どのパターンが合う?」など、要件から設計を考える依頼に使う。
UIモックや画面設計のみ、設計済みコードの実装のみ、パターンの一般解説のみの依頼には使わない。
含まれるファイル(11)
- SKILL.md21.8 KB
- assets/output-template.md5.2 KB
- evals/evals.json13.9 KB
- references/business-values-placement.md12.9 KB
- references/ddd-heuristics.md14.2 KB
- references/ddd-strategic.md8.2 KB
- references/ddd-tactical.md11.3 KB
- references/gof-patterns.md18.5 KB
- references/gof-review-2026.md18.6 KB
- references/technique-fit.md5.4 KB
- references/ts-function-dispatch-readability.md11.3 KB
SKILL.md(原文)
インストールする前に、エージェントに与えられる指示の中身を確認できます。
ddd-requirements-modeling
要件文を受け取ったら、頭の中では次の順で考え、出力は「全体像」「詳細(仮)」「決めてもらうこと」の順で書く。読む人はまず図で全体を掴みたいので、詳細を先に出さない。
方針: 大抵の業務アプリに DDD は要らない。業務領域ごとに、基本の技術構成で素直に作るところから始め、要件に上げる理由があるときだけ次の段階に上げる。DDD の形に揃えること自体を目的にしない。
DDD、テスト駆動開発、クリーンアーキテクチャなどの技法も同じで、技法が解決する問題が要件文にあるときだけ持ち込む。相応しくない状況に当たる業務領域には持ち込まない。判断表は references/technique-fit.md。
| 段階 | 作り方 | 使う部品 |
|---|---|---|
| レベル1 | 基本の技術構成で素直に作る。MVC か、外部とのやりとりがあればポートとアダプター | 主体の型と、主体を受け取って確認・加工する関数 |
| レベル2 | レベル1に、厳選したデザインパターンを当てて疎結合にする | 逆引き表の 11 パターンから最大 3 件 |
| レベル3 | 複雑さが最初から見えている部分にだけ、DDD の部品を持ち込む | 集約、エンティティ、値オブジェクト、リポジトリ、ユースケース。必要ならイベント履歴式、CQRS、サーガ |
主体は、業務の中心となるデータを指す。ベルトコンベアで流れてきて、確認や加工を受けて完成品になる物にあたる。レベル3では主体を集約として扱う。
基本の技術構成は Next.js(App Router)、Prisma、SQLite、Tailwind CSS 4 以上で、その時点の最新安定版を使う。Next.js の外に出す理由があるときだけ、TypeScript の Hono か Python の FastAPI で別サーバーを立てる。
トランザクションスクリプトは使わない。Server Actions や Route Handler の 1 つの関数に、入力確認・計算・保存・通知を上から並べて書かない。主体を受け取って確認・加工する関数を業務領域ごとのモジュールに置き、Controller には呼ぶ順番だけを残す。
考える順番:
- 要件を 1 文で言い切る
- 業務領域を分け、中核・一般・補完に分類する
- 業務領域ごとに作り方の段階を判定する。既定はレベル1
- 同じ言葉を拾い、意味が 2 つある言葉に印を付ける
- 主体と守る決まりを決める。レベル3の業務領域だけ、区切られた文脈と集約に切り、つながり方を決める
- 構成(MVC、ポートとアダプター、ドメインモデルなど)と、別サーバーの要否を決める
- レベル2以上の業務領域だけ、デザインパターンを選ぶ(
references/gof-patterns.mdの逆引き表にある 11 パターンからだけ) - 決めてもらう質問を絞る。答えが出るまで要件が不明瞭な業務領域は、テストから先に書くかを決める
判断基準はこのファイルと references/ の手引きにまとめてある。該当するステップの前に必要な手引きを読み、要件のどの条件に基づく判断かを説明する。
| ステップ | 読む参照ファイル |
|---|---|
| 2、4 | references/ddd-strategic.md(業務領域の分類、同じ言葉) |
| 3、6 | references/ddd-heuristics.md(作り方の判定、各段階の構成、別サーバーを立てる判断) |
| 5 | references/ddd-tactical.md(主体と決まりの見つけ方、テーブルの当たり。レベル3では集約の境界ルールと部品の役割)。レベル3で文脈を切るときは references/ddd-strategic.md の区切られた文脈と連係方法 |
| 7 | references/gof-patterns.md(techscore を根拠に 23 から 11 に絞った逆引き表、Facade の判断基準、表に入れない 12 の書き方、選び分け。絞った根拠は references/gof-review-2026.md) |
| 2、3、6、8 | references/technique-fit.md(技法の向き不向き。各ステップで技法を持ち込むかを決める共通の関門。中核の見極めは 2、集約などの部品は 3、クリーンアーキテクチャは 6、テスト駆動開発は 8) |
| 全体の流れ | references/ddd-heuristics.md(必要な動作の整理、設計結果の確認) |
出力の形(ここが一番大事)
文書は assets/output-template.md の見出し構成をそのまま使う。3 層になっている。段階によって書く節が変わる。
| 層 | 中身 | 目安 |
|---|---|---|
| 1. 全体像 | 主体のつながりの図、中核とそれ以外の表、作り方の判定表、必要な機能の表 | 画面 1 枚に収まる量。図 1 つと表 3 つ |
| 2. 詳細(仮) | 同じ言葉、必要な動作の表、主体と守る決まり、テーブルの当たり。レベル3があれば文脈のつながり方、レベル2以上があればデザインパターン | 動作の表以外は各表 10 行以内。1 主体 1 行 |
| 3. 決めてもらうこと | 答えで図や表が変わる質問だけ | 最大 8 個 |
全体で 150 行以内を目安にする。レベル1だけの文書はもっと短くてよい。長くなるときは詳細を削り、全体像は削らない。
全体像の図
Mermaid の flowchart TB で描く。レベル1・2の業務領域は業務領域を subgraph にし、その中に主体だけを箱で置く。レベル3の業務領域は区切られた文脈を subgraph にし、その中に集約のルートだけを置く。値オブジェクトやエンティティの中身は図に入れない。既存システムや外部サービスは別の subgraph にまとめる。矢印は 2 種類だけ使う。どちらも上流から下流へ、つまり材料が流れる向きに引く。実線は「材料として渡す(下流が上流を ID で参照する)」、点線は「〜されたら知らせる(業務イベント)」。ID 参照の向き(下流から上流)に矢印を引かない。読む人は図を工程の流れとして見るので、参照の向きで引くと逆に見える。上流の箱を上に、下流の箱を下に置く。レベル3の文脈をまたぐ矢印には連係パターン名を書く。物理配置図やテーブル関連図にはしない。
図を書いたら、矢印を上から順に読んで「工程の流れ」として読めるかを確かめる。矢印のラベルに「ID で参照」と書きたくなったら向きが逆の印なので、上流の箱を始点にして「何を渡すか」をラベルにする。ID 参照の向きは「主体と守る決まり」の表の「他の主体への参照(ID)」列で示す。
図の下に 2〜3 行で読み方を書く。どこが中心で、何が起きると何に伝わるか。ここで「主体」という言葉を初出として説明する。レベル3の業務領域があるときは、「区切られた文脈(Bounded Context)」「集約(Aggregate)」もここで初出として出し、以降もこの呼び方を使う。レベル3が無い文書には、区切られた文脈・集約という語を出さない。
中核とそれ以外の表
業務領域ごとに 1 行。種類と一言の理由と方針(自前で作り込む・既製品・素直に作る・後回し)だけ。判断するのは「競合との差になるか」「既製品で済むか」「無いと困るが差にはならないか」。要件文に競合や差別化の記述が無いときは種類に「(仮)」を付ける。
作り方の判定表
このスキルの判断の中心。業務領域ごとに 1 行。列は「レベル2の兆候」「レベル3の兆候」「段階」「構成」。判定の流れと兆候の一覧は references/ddd-heuristics.md の「作り方の判定」。
- 兆候の列には、根拠になる要件文の言い回しを「」で引く。兆候が無ければ「なし」と書く
- 段階を上げた行は、兆候の列だけで上げた理由が分かるようにする
- 構成の列は、MVC、ポートとアダプター、ドメインモデル+ポートとアダプター、イベント履歴式ドメインモデル+CQRS のどれか。サーガや送信箱が要るならこの列に一言添える
- 構成の列でポートとアダプターを選ぶかは、
references/technique-fit.mdのクリーンアーキテクチャの行で判断する。業務の関数が DB や外部の形に依存して壊れる兆候が無ければ MVC のままにする - 表の下に、技術構成を 1 行、別サーバーの要否を 1 行、テストから先に書く業務領域を 1 行で書く。別サーバーは
references/ddd-heuristics.mdの「別サーバーを立てる判断」の条件に当たるときだけ立てる。当たらなければ「なし」。テストから先に書く業務領域は、references/technique-fit.mdのテスト駆動開発の行に当たる業務領域だけを、関係する質問の番号と一緒に書く。当たらなければ「なし」 - 中核とそれ以外の表と食い違うとき(中核なのにレベル1、補完なのにレベル3)は、確定させず質問に回す。どちらとも取れる業務領域は「(仮)」を付け、どの答えなら段階が変わるかを質問にする
必要な機能の表
「ログイン機能」「決済機能」「通知機能」「帳票出力」のような粒度で並べる。要件文の「欲しい機能」をそのまま写すのではなく、業務領域の分類を踏まえて「作る/既製品/後回し」を付ける。一般的な業務領域に当たる機能は既製品を第一候補にする。
詳細(仮)の書き方
- 同じ言葉: 意味が 2 つある言葉を先に表にする。レベル3では、これが文脈を分けた根拠になる。主な用語は 10 個以内。要件文に出てくる全部の名詞を並べない
- 必要な動作の表: 登場人物、外部システム、コマンド、業務イベント、ポリシーを 1 つの表に並べる。
references/ddd-heuristics.mdの「必要な動作の整理」に従う。この表は全体像の図の裏付けなので、行数の上限は設けない。ただし 1 行は短く、「何が変わるか」は 1 文 - 文脈のつながり方: レベル3の業務領域があり、他の文脈や外部とつながるときだけ書く。1 組 1 行。連係パターンは
references/ddd-strategic.mdの呼び方で書き、初出時に原語を添える - 主体と守る決まり: 1 主体 1 行。中に持つもの、守る決まり、起こす出来事、他の主体への ID 参照。守る決まりには「DB の一意制約」「入力確認」のように守る場所を短く添えてよい。レベル3では主体を集約として書き、
references/ddd-tactical.mdの「集約の境界ルール」を当てる。出力には結果だけを書く - 構成要素の粒度: レベル1・2では部品に分けない。主体の名前と中に持つものを書くだけにする。レベル3でも、書くのは集約と業務イベントまでを基本にする。値オブジェクト、エンティティ、業務サービス、リポジトリ、ユースケースは次の 2 つがそろったときだけ書く。1 つ目は、その部分の要件が明確に固まっていること。2 つ目は、他のオブジェクトとの連係を考えても、未決の点や質問が残らないこと。どちらか欠けるなら集約の行の「中に持つもの」に名前を書くだけで止める。理由は、要件が動く段階で細かい部品に分けると、要件が変わるたびに部品の切り直しになるから
- 値オブジェクトの採用: レベル3でだけ検討する。要件が固まったこと自体は採用理由にならない。普通の型・構造体と関数で必要な決まりを簡単に守れるなら、その形でよい。値の検証・計算・比較の決まりをひとまとまりにする具体的な利点を、要件に基づいて説明できるときに採用を検討する。採用する場合も専用クラスを必須にしない
- テーブルの当たり: 主体 1 つにつき 1〜2 テーブル。Prisma のモデルになる想定で、主キーと最低限の列と「最低限考慮すること」だけ書く。一意制約、履歴を残すか、削除は論理か、他システムの ID を持つか、時刻の扱い、のうち当てはまるものを書く。列の型や桁は決めない。まだ仮の段階なので詰めない。受付番号や伝票番号のような連番は、アプリ側で「今の最大値 +1」を計算する設計にしない。DB の自動採番か Prisma の採番機能に任せる。理由は、2人が同時に登録すると同じ番号が2つできるから
- 業務上の数値の置き場所: 割引額、料率、上限、締め時刻のような業務上の数値は、計算する関数の中に直書きしない。既定は定数ファイルか JSON のような設定ファイルに、名前を付けてまとめて置く。コードは計算の形だけを持つ。DB の設定テーブルに置くのは、指示されたときだけ。その場合は適用開始日と終了日を持たせ、テーブルの当たりに 1 行足す。設計書には「設定ファイルに置く」と 1 行書き、DB に入れるかどうかは決めてもらうことに回してよい。根拠と判断表は
references/business-values-placement.md - デザインパターン: レベル2以上の業務領域だけに当てる。レベル1だけの文書では、この節は「レベル1のため該当なし」と 1 行で書く。最大 3 件。逆引き表の 11 パターンからだけ選ぶ。表に無い 12 が当たりそうなら、パターン名を出さず「関数を渡す」「モジュールにまとめる」のように書き方を 1 行で書く。「関数を渡す」と書くときは
references/gof-patterns.mdの「関数で差し替えるときの書き方」に従い、名前付き関数と switch か対応表を指定する。Facade は判断基準(外部が 2 つ以上、順番がある、利用者が複数、のうち 2 つ)を満たすときだけ。根拠は techscore だけ。出典は URL 全文を書く。「techscore/State」のような略記にしない。保存や連係の仕組みである「ポートとアダプター」「送信箱」「サーガ」はデザインパターンの表に入れない。判定表の構成の列に書く
決めてもらうことの書き方
仮置きした判断のうち、答えで図や表が変わるものだけを質問にする。最大 8 個。順番は影響が大きい順。段階の判定が変わる質問を優先する。各質問に「分かると何が確定するか」を添える。列の型や画面の細部のような、仮の段階で決めなくてよいことは聞かない。
用語の統一
出力では次の呼び方に統一し、初出時に原語と日常語の説明を添える。
| 原語 | このスキルでの呼び方 | 別の呼び方 |
|---|---|---|
| domain | 事業活動 | ドメイン |
| subdomain | 業務領域 | サブドメイン |
| domain logic | 業務ロジック | ドメインロジック |
| domain event | 業務イベント | ドメインイベント |
| Ubiquitous Language | 同じ言葉 | ユビキタス言語 |
| Bounded Context | 区切られた文脈 | 境界づけられたコンテキスト |
| Context Map | 文脈の地図 | コンテキストマップ |
| Shared Kernel | モデルの共有 | 共有カーネル |
| Anticorruption Layer | モデル変換装置 | 腐敗防止層 |
| Separate Way | 互いに独立 | 別々の道 |
| aggregate | 集約 | 集約 |
| aggregate root | 集約のルート | 集約ルート |
| value object | 値オブジェクト | 値オブジェクト |
| entity | エンティティ | エンティティ |
| domain service | 業務サービス | ドメインサービス |
| use case | ユースケース | アプリケーションサービス |
| ports and adapters | ポートとアダプター | ヘキサゴナルアーキテクチャ |
| application architecture | 技術方式 | アーキテクチャ |
| Test-Driven Development | テスト駆動開発 | TDD |
| Clean Architecture | クリーンアーキテクチャ | クリーンアーキテクチャ |
考えるときの要点
参照ファイルを読んだ上で、特に次を守る。
- 段階は、上げる理由を要件文から引けるときだけ上げる。「金額がある」「監査という言葉がある」「中核だから」「項目が多い」「将来複雑になるかも」だけでは上げない
- レベル2の兆候が無くても、レベル3の兆候は必ず確かめる
- 同じ言葉が 2 つの意味を持つ箇所が、文脈を分ける第一の根拠になる。要件文に「担当者によって扱いが違う」「〜の意味が人によって違う」とあれば、それが印。ただし文脈として切るのはレベル3の業務領域だけ
- 区切られた文脈は広い範囲から始める。分けた理由が「同じ言葉の意味が違う」か「別チーム・別システムが持つ」でないなら、1 つにまとめておく
- 主体や集約は「同時に守らなければならない決まり」を守る最小の範囲。「一緒に表示するから」「一緒に保存すると楽だから」は広げる理由にならない。他の主体は ID で参照する
- 守る決まりの範囲が時間とともに増え続ける(ある物件の予約が永久に溜まる など)なら、期間で区切る案を出す
- デザインパターンは「要件文のこの言い回しが逆引き表のこの行に当たるから」と引く。「こういう仕組みが要りそうだから」では当てない
- 技法は「解決したい問題」を要件文から引けて、「相応しくない状況」に当たらないときだけ持ち込む。要件が固まった業務領域にテスト駆動開発を、依存先が DB だけの業務領域にクリーンアーキテクチャを当てない
書き方
- 冒頭の 1 文で結論を言い切る。枕詞は付けない
- 専門用語は初出時に原語を添え、意味を日常語で説明する
- 1 文 1 情報。ダッシュ(—)で補足をつながない。括弧を文中に差し込まない
- コードは出さない
やってはいけないこと
- 要件文に無い機能を足して設計しない。足したくなったら質問にする
- 「たぶんこうだろう」で段階、主体、文脈、集約を確定しない。仮置きには「(仮)」を付ける
- 全部をレベル3にしない。アプリ全体を 1 つの段階にそろえない
- トランザクションスクリプトで書かない。Server Actions や Route Handler に入力確認・計算・保存・通知を全部並べない
- レベル1・2の業務領域に、エンティティ、値オブジェクト、リポジトリ、ユースケース、区切られた文脈を持ち込まない
- 要件に理由が無いのに別サーバーを立てない。レベル3になったことだけでは立てない
- SQL を直接書く設計にしない。Prisma を通す
- 連番をアプリ側で +1 して作らない。DB か Prisma の採番に任せる
- デザインパターンを要件と無関係に選ばない。各パターンの出典は techscore とする
- 逆引き表に無い 12 パターン(Singleton、Strategy、Visitor など)をパターン名で提案しない。言語機能や素朴な書き方で済むと書く
- 主体や集約を大きくしない
- 要件が固まっていない部分を、値オブジェクト、エンティティ、業務サービス、リポジトリ、ユースケースに分解しない。集約と業務イベントで止める
- 詳細を先に書かない。全体像の図と表が先
- 全体像の図の矢印を ID 参照の向き(下流から上流)に引かない。矢印は材料が流れる向き(上流から下流)だけ
- 用語集に要件文の名詞を全部並べない。動作の表と用語集で同じことを二重に書かない
- テーブルの列の型や桁、画面の細部を決めない
- 業務上の数値(割引額、料率、締め時刻など)を計算する関数の中に直書きしない。定数ファイルか設定ファイルに名前を付けて置く。DB に入れるのは指示されたときだけ
- 質問を 8 個より増やさない。仮の段階で決めなくてよいことは聞かない
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