レッドストーン回路の自動テストが失敗した際の切り分け・局所修正手順。get_blocks, interact_block, place_blocks を使ったデバッグ方法を定義する。
redstone_concept_inventory_detection
コンパレーターを使用したインベントリやブロック状態の検知、および信号強度への変換に関するガイドです。
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SKILL.md(原文)
インストールする前に、エージェントに与えられる指示の中身を確認できます。
インベントリ状態検知 (Inventory State Detection)
概要
レッドストーンコンパレーターをコンテナ(チェスト、ホッパーなど)や特定の機能ブロックに隣接させることで、その「中身の多さ」や「現在の状態」を 0 〜 15 のレッドストーン信号強度として取り出す技術です。
この技術は、自動仕分け機、アイテム補充システム、パスワード付きのドア(書見台を利用)など、高度な自動化回路の基礎となります。
仕様・論理
基本的なコンテナの信号強度
チェスト、ホッパー、ドロッパーなどの標準的なインベントリを持つブロックでは、以下の計算式に基づき信号強度が出力されます。
計算式:
信号強度 = floor(1 + (全スロットの充填率の合計 / 総スロット数) × 14)
※ただし、中身が空の場合は 0、1個でもアイテムがあれば最低 1 となります。
- 入力: コンパレーターの背面(入力側)に接している、または1マスの不透明ブロック越しにあるコンテナ。
- 出力: コンテナの「充填率」に応じた 0 〜 15 のアナログ信号。
主要コンテナのスロット数
- チェスト / 樽 / シュルカーボックス: 27スロット (ラージチェストは 54)
- ディスペンサー / ドロッパー: 9スロット
- ホッパー: 5スロット
- 醸造台: 5スロット(燃料スロット含む)
- かまど / 燻製器 / 高炉: 3スロット
特殊なブロックの動作
一部のブロックは、スロットの充填率ではなく、独自の状態を信号強度として出力します。
書見台 (Lectern)
開いているページ数に応じて信号を出力します。
- 計算式:
信号強度 = floor(1 + (現在のページ - 1) / (総ページ数 - 1) × 14) - 1ページのみの本の場合、信号強度は常に 15 となります。
- 多ページの本を用いることで、特定のページを開いたときだけ回路を動かすといったギミックが可能です。
クラフター (Crafter) [Java 1.21+ / 26.1]
「アイテムが入っているスロット」または「無効化されたスロット」の数をそのまま信号強度 (0 〜 9) として出力します。
- アイテムの個数は関係ありません。
- 全9スロットが埋まる(または無効化される)と信号強度は 9 になります。
模様入りの本棚 (Chiseled Bookshelf)
「最後に操作したスロット」のインデックスを信号強度 (1 〜 6) として出力します。
- スロット 1(左上)を操作すると 1、スロット 6(右下)を操作すると 6。
- 本を出し入れするたびに出力が更新されます。
大釜 (Cauldron)
中の液体の量(水位)に応じて信号を出力します。
- 0: 空
- 1 〜 3: 水、粉雪、溶岩の量に応じた強度。
コンポスター (Composter)
堆肥化の進捗段階に応じて信号を出力します。
- 0: 空
- 1 〜 7: 堆肥が溜まっている段階。
- 8: 完全に満たされ、骨粉が回収可能な状態。
養蜂箱 / ミツバチの巣 (Beehive / Bee Nest)
蜜のレベル (honey_level) に応じた信号。
- 0 〜 5: 満杯になると 5。
ジュークボックス (Jukebox)
再生中のレコードの種類に応じて信号を出力します。
- 1 〜 15: レコードの種類(ID)ごとに異なる強度。
リスポーンアンカー (Respawn Anchor)
充填されているグロウストーンの数に応じて信号を出力します。
- 0, 3, 7, 11, 15: 充填数(0〜4)に応じた強度。
ケーキ (Cake)
残りの「くち」の数に応じて信号を出力します。
- 0 〜 14: 1口(1/7)ごとに強度が 2 ずつ減少。
書見台 (Lectern)
開いているページ数に応じて信号を出力します。
- 1 〜 15: ページの進行度に応じた強度。
26.1 における特記事項
- クラフター (Crafter): 1.21 で追加されたクラフターは、信号強度がスロット数(アイテム入りスロット + 無効化スロット)に直結するため、レシピの完成判定に非常に便利です。
- 銅の電球 (Copper Bulb): 銅の電球は不透過ブロックですが、コンパレーターで読み取ると電球自体の ON/OFF 状態 (15 または 0) が出力されます。そのため、電球越しに背後のコンテナを読み取ることはできません。
- スカルクセンサー / 調整されたスカルクセンサー: 検知した音の種類(周波数)に応じて、1 〜 15 の信号強度を出力します。
使用ガイドライン
- 直接配置 vs 不透明ブロック越し:
- コンパレーターをコンテナの真後ろに置くのが基本ですが、間に 1マスの不透明ブロック(石、土など、コンパレーター出力を持たないもの)を挟んでも検知可能です。これにより、配線を隠したり、回路をコンパクトにまとめたりできます。
- 信号の取り出し:
- 出力されたアナログ信号(0〜15)をそのまま使うほか、特定の強度だけを通す「比較モード」や、設定した強度を引く「減算モード」と組み合わせて、複雑なロジックを構成します。
- 満杯検知:
- 信号強度 15 は「完全に満杯」を意味します。自動倉庫でアイテムが溢れるのを防ぐために、強度 15 を検知して入力を止める機構が一般的に使われます。
ソース (References)
レビュー
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